国産木材 新月伐採 天然乾燥:木造建築東風

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昔、100円玉の表が桜柄の面だと知って驚いたことがあります。
(↑ずっと『100円』と書いてある面だと思っていました…)

私たちの周りには ”表と裏” がある物が沢山ありますが、
実は、木材もそんな表と裏を持ったものの一つです。


【 木表と木裏 】

木裏とは、木材の樹芯に近い面のこと。反対に木の表皮に近い方を木表といいます。
それぞれの違いは、

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○木表
  木裏より伸縮が大きく、乾燥するにつれて凹状に沿ってくる。
  板目の冬目の先が丸みを帯び、材の中にやや食い込んだ形に見える。
  なめらかな印象で、鉋で仕上げると光沢が出る。
●木裏
  木表より伸縮が少なめ。乾燥すると凸状に反る。
  冬目の先が尖って、剥がれたように見える。←逆目が立ちやすい
  柔らかで色合いは淡く、光沢は少なめ。
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木表は、見た目や手触り(逆目が立ちにくい)の点で木裏より質が良く、
一般的には木表側が化粧面に使われています。

木裏は、耐水性があり(芯寄りで赤身の場合)、
雨露のかかるような下見板で外側に出す使い方や、
凸状に反る性質から箱物を作るときに木裏を外側にする(接合部に隙間ができない)
などの扱い方があります。


木表か木裏かは、木口(こぐち。木の断面のこと)を確認するとすぐにわかるので、
身近な木がどのように使われているか確認してみると面白いかもしれませんね。

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