兵庫県龍野市にある、築後約100年の茅葺民家再生計画です。
クライアントであるNさんは、この家を再生されるまではお仕事の都合などもあって横浜市内に住んでおられたのですが、
「自分の代でこの家(生家)をつぶしてはいかん」
と、退職後にこの民家再生に着手されました。
工事着工までは、ご親戚などをはじめ周囲の反対もあったようですが、Nさんの決意は固く、再生工事が完了後すぐに横浜市→たつの市へ移り住んでこられました。
この家の柱には大変強い栗材が使われていて、大黒柱のケヤキは8寸(240mm)角、差鴨居は1尺5寸(455mm)という大きな材が使われているとても しっかりした家です。
今回の工事では、大きな間取り変更などはあまり行わずに、建てられた当初(約100年前)の 姿に近い、シンプルな形に戻してあげるという計画になりました。
これまでにややこしく増築を重ねてきた台所まわりを整理することで、茶の間から庭が眺められるようになり、気持ちよく風が通り抜けるようになりました。
長年の風雨にさらされて傷んでしまっていた小さな蔵を解体撤去することで、ダイニングキッチンは明るく快適になりました。
引っ越して来られた後しばらくしてNさん宅にお邪魔すると、
「さとうさん、この家を直したらね、一日中お客さんがひっきりなしに来るんだよ。
これも古い建物を残したからだろうねぇ。
みんな生まれてずっとここに住み付いている人たちばかりだから、
きっと昔のままのこの家には入りやすいんだよ。」
と言って笑って話してくださいました。
古民家再生の大きな魅力の1つですね。
下の画像をクリックすると、別ウィンドウが開いて大きな画像をご覧いただけます




クライアントであるNさんは、この家を再生されるまではお仕事の都合などもあって横浜市内に住んでおられたのですが、
「自分の代でこの家(生家)をつぶしてはいかん」
と、退職後にこの民家再生に着手されました。
工事着工までは、ご親戚などをはじめ周囲の反対もあったようですが、Nさんの決意は固く、再生工事が完了後すぐに横浜市→たつの市へ移り住んでこられました。
この家の柱には大変強い栗材が使われていて、大黒柱のケヤキは8寸(240mm)角、差鴨居は1尺5寸(455mm)という大きな材が使われているとても しっかりした家です。
今回の工事では、大きな間取り変更などはあまり行わずに、建てられた当初(約100年前)の 姿に近い、シンプルな形に戻してあげるという計画になりました。
これまでにややこしく増築を重ねてきた台所まわりを整理することで、茶の間から庭が眺められるようになり、気持ちよく風が通り抜けるようになりました。
長年の風雨にさらされて傷んでしまっていた小さな蔵を解体撤去することで、ダイニングキッチンは明るく快適になりました。
引っ越して来られた後しばらくしてNさん宅にお邪魔すると、
「さとうさん、この家を直したらね、一日中お客さんがひっきりなしに来るんだよ。
これも古い建物を残したからだろうねぇ。
みんな生まれてずっとここに住み付いている人たちばかりだから、
きっと昔のままのこの家には入りやすいんだよ。」
と言って笑って話してくださいました。
古民家再生の大きな魅力の1つですね。
下の画像をクリックすると、別ウィンドウが開いて大きな画像をご覧いただけます




